日記 2021年6月 | 半田市周辺の不動産をお探しなら株式会社花園不動産にお任せ下さい。

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日記

DIARY

初めて不動産売却をする方は、不安も大きいですよね。
何から始めれば良いか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、半田市で不動産売却をお考えの方に向けて、不安を解消するための方法を解説します。
ぜひお役立てください。

 

□不安を解消するための方法とは

初めて不動産売却をする場合、何をすれば良いかわからないという漠然とした不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
そのような不安を解消するためには、流れを把握することが大切です。

一般的な不動産売却の流れは、不動産会社に査定を依頼する「準備段階」と、販売活動を行う「売却段階」があります。
そして、買主に引き渡す「契約段階」、売買代金を受け取り納税する「最終処理段階」に分かれます。

今自分がどの段階にいるのかを確認しながら進めるのが大切です。
自分の状況がわかると、安心できるでしょう。

 

□不動産売却時のお金の悩みについて

不動産を売却する際の最も大きな不安要素はお金ですよね。
そこで、お金に関する不安の具体例と解決策を2つご紹介します。

1つ目は、住宅ローンが残っていても不動産を売却できるかどうかということです。
住宅ローンが残っている状態で売却したい方もいらっしゃるでしょう。
その場合、抵当権を外すことで売却できます。

抵当権とは、住宅ローンを組んだ際に銀行が住宅にかけた担保権のことです。
抵当権は、ローンの残債を完済することで抹消できます。
そのため、売却代金によってローンを完済できる場合は、不動産を売却できます。

2つ目は、取得費が分からない不動産の売却についてです。
不動産を売却する場合、譲渡所得を計算するためには取得費が必要です。
取得費とは、不動産を売却した当時の値段で、建物の場合は減価償却後の価格です。

しかし、購入当時の売買契約書が紛失していて、取得費が分からない場合もありますよね。
そのような場合は、自分で取得費を求める必要があります。
計算方法は、通帳の出金履歴や住宅ローンの金銭消費貸借契約書、抵当権設定額等から推測する方法があります。
ややこしくて分からない場合は、お気軽にご相談ください。

 

□まとめ

今回は、不動産売却の不安を解消するための方法や、具体的な悩みとその解消法をご紹介しました。
事前に不安要素を取り除いて、安心して取引を進められるようにしておきましょう。
ぜひこの記事を参考にしていただければ幸いです。
何かお困りのことがありましたら、お気軽に当社にお問い合わせください。

投稿日:2021/06/29投稿者:-

土地の中には、売却前に注意が必要な土地があります。
そこで今回は、半田市にお住まいの方に向けて、土地売却の際に注意が必要な土地や注意点についてご紹介します。
ぜひお役立てください。

 

□売却前に注意が必要な土地についてご紹介します!

まず、売却前に注意した方が良い土地にはどのようなものがあるのでしょうか。
3つご紹介します。

1つ目は、境界線が定まっていない土地です。
相続で得た古い土地は、隣の土地との境界線が定まっていないことが多いです。
そのような土地は、正確な面積が分からず、土地の価格にも影響します。
隣地とのトラブルの原因にもなる場合があるため、注意が必要です。

2つ目は、相続後の土地です。
相続した土地は、相続登記という手続きが必要です。
この手続きをしなければ、所有者が被相続人のままで売却できないため、早めに変更しておきましょう。

3つ目は、共有名義の土地です。
相続などで、名義人が複数いる共有名義の土地は、全員の同意が必要です。
しかし、共有者にはそれぞれ持ち分が割り当てられており、その持ち分のみであれば売却は可能です。

 

□土地売却の際の注意点についてご紹介します!

先ほど、売却前に注意した方が良い土地についてご紹介しました。
では、そのような土地を持っている場合、どのように対処すれば良いのでしょうか。
注意点をご紹介します。

まずは、土地の境界をしっかりと測量しましょう。
先ほどもご説明したように、土地の境界線が曖昧だと隣地とのトラブルの原因になります。
また、土地の広さは、登記簿に記載されているものと実際の広さが異なる場合もあります。

そのため、あらかじめしっかりと測量して境界線をはっきりさせておくことが、売買契約後のトラブルの発生を防ぐためには重要です。
測量は、測量士という専門家に頼み、確実に行うことをおすすめします。

さらに、相続した土地の相続登記を忘れずに行いましょう。
相続の場合、相続登記設定を忘れている可能性があります。
しかし、土地売却において、権利関係をクリアにしておくことはとても重要です。
土地の売却をお考えの際は、しっかりと相続登記を行いましょう。

 

□まとめ

今回は、売却前に注意しておいた方が良い土地や、土地を売却する際の注意点についてご紹介しました。
境界線を確定することや、相続登記を行っておくことは、スムーズな取引のためにとても重要です。
土地売却について、お困りのこともあるかと思いますので、お気軽に当社にご連絡ください。

投稿日:2021/06/25投稿者:-

「不動産を売却したいけど、高く売るにはどうすれば良いだろう」
半田市にお住まいで、このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
今回は、不動産を売るためにしておいた方が良いことや、買いたいと思わせるコツをご紹介します。
ぜひお役立てください。

 

□不動産を売るための事前準備をご紹介します!

まず、不動産を売る前にしておいた方が良いことについてご紹介します。
高く売るためにも、ぜひ確認しておきましょう。

まず、リフォームをするかどうかについて確認します。
リフォームをしてから売る方が良い場合と、更地にして売る方が良い場合があります。
そのため、不動産会社に相談してから決定すると良いですね。
また、住んでいる間にリフォーム歴があれば、書き出しておきましょう。

次に、境界線を確認します。
一戸建てを売却する際は、敷地の境界線をはっきりさせておきましょう。
特に、隣地との境目に境界標が設置してあるか、室外機などが越境していないかを確認しておくのが大切です。
他にも、権利書や間取り図、固定資産税納付書などの必要書類も忘れずに揃えておきましょう。

次に、相場について確認します。
実際に不動産を売却する前に、周辺の売却物件がどのくらいの金額なのかをしっかり把握しておきましょう。

 

□内覧者に買いたいと思ってもらうコツをご紹介します!

実際に不動産を売りに出すと、実際に物件を見てみたいという方から内覧希望の連絡が入ります。
内覧から購入に繋げるには、「買いたい」と思ってもらうのが大切です。
そこで、内覧者の購入意欲を高めるコツをご紹介します。

1つ目は、部屋をすっきり見せることです。
内覧者が入室した際にまず感じるのは、部屋が広いか狭いかという印象です。
そのため、部屋を広く見せるためにも、実際に住んでいて空き家でない場合は、荷物を減らすのが大切です。

実際の部屋が広くない場合でも、部屋をすっきりさせれば、「思っていたよりも広い」という印象を与えられます。
好印象を与えることで、内覧者のテンションも上がり、他の設備に関心を示すなど、購入意欲を高められるでしょう。

2つ目は、なんでも明るくすることです。
内覧者にとって、部屋の明るさはとても大切です。
電球は新しいものにして、昼間でもすべての照明をつけましょう。

また、照明だけでなく、みなさんも明るくはきはきと対応するのが大切です。
明るく対応することで、内覧者にも安心して取引を行えると感じてもらえるでしょう。

 

□まとめ

今回は、不動産を売却する際に確認しておくことや内覧の際のコツについてご紹介しました。
不動産を高く売るためにも、内覧者に買いたいと思ってもらえるような工夫をしましょう。
ぜひこの記事を参考にしていただければ幸いです。

投稿日:2021/06/21投稿者:-

「土地売却をしたいけど、流れが分からない」
半田市にお住まいで、このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
今回は、土地売却のスケジュールについて詳しくご説明します。
ぜひお役立てください。

 

□土地売却の流れとは

土地の売却には、おおよそ3?6カ月かかかります。
売却の流れを、売却前と売却活動中、売却活動後の3ステップに分けてご紹介します。
スケジュールを立てる際に参考にしてみてください。

まず、売却前に何をすれば良いかについてご紹介します。
売却前には、必要書類の準備や境界線の確認、所有者の確認を行います。
そして、不動産会社に査定を依頼し、土地の価値を確認します。

査定が終わると、媒介契約を結びます。
媒介契約は、不動産会社に仲介をしてもらうために必要であるため、必ず結ぶようにしましょう。
ここまでで、おおよそ4週間かかります。

次に、売却活動中にすることについてご紹介します。
媒介契約を締結したら、いよいよ売却活動を行います。
仲介の場合、不動産会社に売却活動をお任せしましょう。

購入希望者が見つかると、売買条件の交渉が行われます。
この交渉が問題なく進めば、次に売買契約を結びます。
ここまでで、およそ1カ月半?2カ月半かかります。

最後に、売却活動後に行うことについてご紹介します。
決済や引き渡しは、売買契約を結んでからおおよそ1カ月の間に行います。
決済と引き渡しは同じ日に行われ、その所要時間はおおよそ1時間半?2時間です。

 

□土地の売却期間を短くするコツとは?

おおまかな流れがご理解いただけたかと思います。
これらを頭に入れて、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。

とはいえ、先ほどご紹介した期間よりも早めに売却を済ませたいという方もいらっしゃるでしょう。
そこで、売却期間を短くするコツを2つご紹介します。

1つ目は、土地をきれいに整えておくことです。
購入希望者を早く見つけるためには、土地の印象を良くするのが大切です。
そのため、雑草やごみは可能な限り取り除き、きれいな状態にしておきましょう。
土地を隅々まで点検しても問題ない程度にしておくのがおすすめです。

2つ目は、土地の情報を把握しておくことです。
土地には、面積や境界以外にも、法令や自然災害への備えなど、さまざまな情報があります。
地盤調査をしっかりしているか、水害のリスクはないかなど、細かな部分まで把握しておくようにしましょう。

 

□まとめ

今回は、土地売却のスケジュールや売却時間を短くする方法についてご紹介しました。
土地売却をスムーズに進めるためにも、しっかりと流れを把握しておきましょう。
ぜひこの記事を参考にしていただければ幸いです。

投稿日:2021/06/17投稿者:-

半田市にお住まいで、不動産売却をご検討中の方は、売却にかかる期間についてご存知でしょうか。
今回は、不動産売却にかかる平均期間やその期間を早めるコツをご紹介します。
ぜひお役立てください。

 

□不動産売却にかかる平均期間とは

まず、不動産売却にかかる平均期間をご紹介します。
売却しようと動き始めてから実際に売却が完了するまでは、平均で3?6カ月かかります。
平均期間に、大きな開きがありますよね。
これは、物件の種類や状態、エリア、時期の状況によってかかる期間が大きく異なるためです。

例えば、商業施設に近いなど、人気のエリア内にある物件は注目度が高いです。
そのため、早く売却できる傾向にあります。

また、価格によって販売期間は異なります。
近隣の相場に対して安い場合は短期間で売れやすく、高い場合は長期間に及ぶ可能性が高くなります。
そのため、周辺物件とのバランスを意識して価格を決定しましょう。

さらに、販売期間には時期も大きく影響します。
一般的に、3?4月の転勤や引っ越しシーズンには取引が活発化する傾向があります。
そのため、そのタイミングに合わせて売却すると、早く売却できる可能性があるでしょう。

 

□不動産売却の期間を早めるコツをご紹介します!

不動産売却にかかる平均期間についてご理解いただけたかと思います。
しかし、できるだけ早く売りたい方もいらっしゃいますよね。
そこで、売却期間を早めるコツを2つご紹介します。

1つ目は、販売価格を下げることです。
下げすぎるのは良くありませんが、相場に対して価格が高めの場合、適正価格に下げると良いでしょう。
不動産は時間がたつほど価値が下がり、その分価格も下がります。
思い切って早めに価格を下げることで、早めに売れる可能性が高くなるでしょう。

2つ目は、清掃や整理整頓を徹底することです。
早く売るためには、内覧者に魅力を感じてもらうことが大切です。
内覧希望者が多くても、契約に繋がらないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような場合、少しでも良い印象を与えられるように意識してみましょう。

室内の清掃や整理整頓を徹底するのが効果的です。
特に、汚れが気になりやすい水回りや玄関は徹底的に綺麗にしておきましょう。

 

□まとめ

今回は、不動産の平均の売却期間や、その期間を早めるコツをご紹介しました。
売却期間には、エリアや価格、売却時期が大きく関係していることがご理解いただけたかと思います。
不動産売却について、何かお困りのことがありましたら、お気軽に当社にご相談ください。

投稿日:2021/06/13投稿者:-